中学入試問題分析

最新の学校別中学入試問題(算数)の難易度、出題傾向、教科別合格点の目安などをご紹介します。また、「入試問題研究所」作成の教材や著作、小冊子の内容をご紹介しています。

 3つの□にあてはまる同じ整数を求めなさい。
 244-□=3×5×□×□
[解説] この問題も答が「整数」になることがわかっていますから、小さい順に数字を当てはめて探せば、すぐに正解が求まります。右辺が5の倍数だから、左辺も5の倍数になることを考えると、□にあてはまる最小の整数は4で、最初に当てはめた数が答になります。前回紹介した問題と同様、計算問題というよりも「数の性質」に分類した方がよいような問題ですね。
なお、これらの問題を出題した学校は神奈川県の「鎌倉女学院中」で、この学校ではこの種の問題を毎年、全ての入試で出題しています。


 プリント内容の詳細、価格等は「入試問題研究所」(左下にリンク)のホームページをご覧ください。「入試問題研究所」では学校別中学入試対策プリントの作成、販売を開始して13年になります。その間、のべ7500人以上の受験生にご利用いただきました。近年、プロ家庭教師の方や個別指導塾からのご注文も増えてきています。
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 3つの□にあてはまる同じ整数を求めなさい。 7/□ ×33-(□-1)=□ 
(解説) □には整数が入るというのがポイントです。
□も(□-1)も整数だから、7/□×33の部分も整数となり、ここから□には7×33の約数が入ることがわかります。
したがって、□に1、3、7、11、・・・などを順に当てはめて計算してみれば、答が求まります。(答:11)

 次の問題も同じ学校の入試で出題されたものです。
244-□=□×□×3×5 
 
(3つの□には同じ整数が入ります)

弊社「入試問題研究所」では首都圏の人気校百数十校を対象として、学校別に入試予想問題や入試頻出領域対策教材等を作成、販売しています。プリント内容の詳細、価格等は「入試問題研究所」(左下にリンク)のホームページをご覧ください。「入試問題研究所」では学校別中学入試対策プリントの作成、販売を開始して13年になります。その間、のべ7500人以上の受験生にご利用いただきました。近年、プロ家庭教師の方や個別指導塾からのご注文も増えてきています。
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 下の問題は中堅レベルの某女子中学校で出題されたものです。
これをみてお子さんはどう対応しますか。
 3つの□にあてはまる同じ整数を求めなさい。
7/□ ×33-(□-1)=□ 

(注) 7/□とは「分子が7、分母が□の分数」のことです。
 数日後にこの問題の解説をします。


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 前回、私立中学校では教師の転勤などはなく、多くの教師の共同作業で入試問題を作成しているので、入試問題の質が保たれ、「出題傾向」が見られるという趣旨のことを、具体例を紹介しながら書きました。
 今回はその例外について書きたいと思います。

① 中学部を設立して間がない学校。このような学校では、それまでに出題していない問題を翌年の入試問題として意図的に採用するケースが多く見られます。例えば、設立して数年の学校で、今までに行われた入試で「ニュートン算」の出題がなかった場合、次の入試で出題される可能性が十分あるということです。
 中央大附属中、中央大附属横浜中、早稲田高等学院中などが該当校です。

② 入試における難易度が大きく変化し、それに伴って、入試問題の難易度を変えたケース。これには、出題傾向や形式は変えずに問題の難易度だけやさしく、あるいは難しくしたケースと、出題傾向や形式を変えたケースの両方あります。
 武蔵中、巣鴨中、渋谷渋谷中、成城中、東京女学館中などです。

③ 学校の出題方針の変更に伴って、出題形式等を変えるケース。
この場合には、秋の学校説明会や学校のHPなどで事前に告知されます。

 ここで挙げたようなケースの学校では「出題傾向」が参考にならなかったり、古い年度の過去問をやる必要がなかったりします。逆に言えば、このようなケースに当てはまらない学校の入試対策としては、その学校の過去問の古いものからたくさん取り組むのがベストの対策となります。「傾向が似ている学校の入試問題・・・」などに手をつける必要はありません。


 弊社作成・販売教材や添削指導の内容の詳細、価格等は「入試問題研究所」(左下にリンク)のホームページをご覧ください。
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算数の実際の入試問題の体裁について〈続き〉
(なお、次年度の入試において体裁が急に変更される場合もあります。)

女子学院中学校
 B4サイズ。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースはない。筆算などは、右側の指定された余白を利用する。

白百合学園中学校
 B4サイズ。計算問題は出題されない。

洗足学園中学校
 A4サイズの冊子。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは十分にある。筆算などは、計算問題の右側の余白を利用するとよい。

田園調布学園中学校
 B5サイズの冊子。計算問題の下に計算過程を書き込むスペースが十分にある。筆算などは、計算問題の右側の余白にする。(計算問題が出題されないこともある。)

東京女学館中学校
 B5サイズの冊子。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは十分にある。筆算などは、同じページの余白または、次のページ(完全余白)を利用する。

東洋英和女学院中学部
 B4サイズ。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは少しある。筆算などは、余白または問題用紙の裏を利用する。

豊島岡女子学園中学校
 B4サイズ2つ折り。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは少しある。筆算などは、計算問題の右側の余白、あるいは左のページ(表紙の裏:完全余白)を利用するとよい。

日本女子大学付属中学校
 B5サイズの冊子。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースはほとんどない。筆算などは、計算問題の右側または下側の余白、答案用紙の裏などを利用するとよい。なお、答案用紙には一部の計算問題について計算過程を書き込む欄がある。

フェリス女学院中学校
 B5サイズの冊子。計算問題の下に計算過程を書き込むスペースがある。筆算などは、計算問題の右側の余白、あるいは左側のページ(表紙の裏)を利用するとよい。なお、計算問題が出題されない年も少なくない。

富士見中学校
 A3サイズ2つ折り。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは少ししかない。筆算などは、同じページの余白を利用する。

雙葉中学校
 B4サイズ。計算問題の下に計算過程を書き込むスペースは十分ある。筆算などは、問題用紙の裏を利用する。

普連土学園中学校
 B4サイズ2つ折り。解答用紙に計算過程を書き込むスペースがある。筆算などは、計算問題の右側の余白、あるいは左のページ(表紙の裏:完全余白)を利用するとよい。

三輪田学園中学校
 B4サイズ。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースはほとんどない。筆算などは、計算問題の右側の余白、あるいは問題用紙の裏を利用するとよい。

山脇学園中学校
 A4サイズの冊子。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースはほとんどない。筆算などは、計算問題の右側の余白、あるいは次のページ(完全余白)を利用するとよい。

横浜共立学園中学校
 B4サイズ2つ折り。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは十分にある。筆算などは、同じページの余白を利用する。

横浜雙葉中学校
 A3サイズ2つ折り。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースはほとんどない。筆算などは、同じページの余白、または次のページ(完全余白)を利用する。

立教女学院中学校
 B5サイズの冊子。計算問題の上下に計算過程を書き込むスペースは十分にある。筆算などは、同じページの余白を利用する。


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  • Author: 入試問題研究所
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